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アデリア60
 

2004/8/5

1960年代のガラス食器シリーズを復刻

「アデリア60」販売開始

ロングライフブランド「カリモク60」に新商品

石塚硝子株式会社ハウスウエアカンパニー(本社:名古屋市、社長:内田敏男)は、1960年代から製造販売されていた商品の中から、現代においても古くささや時代性を感じさせない普遍的なロングライフ商品を選び、新たに「アデリア60」(あでりあろくまる)として新ブランドを立ち上げ、全国にて販売いたします。

復刻第一弾となるのは琥珀色のカップ&ソーサーです。1970年、ビールビンの着色製造技術を用いて、国内で初めてガラス食器に琥珀色の着色を用いました。従来、陶器で作られていたコーヒーカップやティーカップをガラスで製造し、高度成長期以降の生活様式の欧米化ブームに伴って、大変な人気商品として販売されていました。その後、1978年までアデリアブランドの定番商品として生産されていましたが、消費の多様化により次々と発売される新製品に埋もれ、その後、廃番となっていました。

石塚硝子では、この琥珀ガラス食器の復刻を第一弾商品とし、60VISION(添付資料参照) に「アデリア60」として参加。自社のデザイン資産を改めて見直し、これまでの開発商品郡の中から優れたデザインの商品を改めて選定をし、新たな息吹を吹き込みます。同時に、流行やブームで終わることのない長く、丁寧に販売するための新たなマーケットを開拓。「アデリア60」を通して開発当時のものづくりへの思いやこだわりを込めて、商品とともに表現していくことにより、アデリアブランドのさらなる価値の創造を目指しています。

60VISION ロゴwww.60vision.com

 

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