2005/8/19

日本の良いものを改めて見直す

渋谷ロフトにて「ロフトジャパン」開催

会期　　2005年8月20日（土）〜10月31日（水） 営業時間　10：00〜21：00　　
会場　　渋谷ロフト1階　シーズンスペース1（渋谷区宇田川町21-1）
電話　　03-3462-3807（会場代表）

渋谷ロフトでは8月20日から10月31日まで「ロフトジャパン」を1階シーズンスペース１にて開催いたします。
今回の企画はメイドインジャパンのロングライフ商品をプロデュースおよび販売するインテリアショップ「ディアンドデパートメント」（世田谷区奥沢8-3-2）のプロデュースにより開催されるもので、ロフトの全取り扱い商品の中から、日本製の商品で且つ普遍性のあるロングライフデザインの商品だけを厳選して約300アイテムを集めました。また、歴史と伝統のある日本のメーカーが定番商品をしっかりと売るマーケットを共同で開拓するプロジェクト、
「60VISION」（ロクマルヴィジョン）の全ラインナップ商品200点を新たに追加し、日本の良いものを改めて見直し、紹介するコーナーとして開催します。

60VISIONの参加企業は現在8社。木製家具のカリモク、食器のノリタケ、鞄のエース、生活雑貨のマーナ、照明のヤマギワ、ガラス食器の石塚硝子、金属家具のホウトク、オフィス家具のイトーキが1960年代から製造していた定番商品や、一時廃番になっていた商品を復刻し販売をし直しています。60VISIONに賛同し、商品を販売するパートナーショップはインテリアショップやセレクトショップを中心に現在、全国に約100店。これまでにコレド日本橋やTSUTAYA TOKYO ROPPONGIでもイベントを開催してきましたが、今回の渋谷ロフトでの開催はこれらを上回り過去最大規模の催しとなります。

海外の有名なデザイナーによる最新デザイン家電や輸入雑貨がとかく注目を集めがちですが、日本には昔から作られ、使われてきた良いものがたくさんあります。普段は新商品の華々しい登場によって埋もれがちなそのような商品にスポットをあてることにより、日本のものづくりの歴史やメイドインジャパンの優秀さを改めて見直す機会となるでしょう。

取扱い商品例
○カリモク60Kチェア \27,300（1962年製造開始/カリモク家具販売株式会社）○サクラクレヨン\472（1917年製造開始/株式会社サクラクレパス）○エース60アシスターアタッシュケース￥18,900（1968年製造開始/エース株式会社）○カドニカライト￥2,205（1966年製造開始/SANYO）等、約500アイテム