プレス情報 | 60VISION

カリモク家具販売株式会社（本社：愛知県刈谷市、社長：加藤正俊）は1960年代から生産販売を続けているロングライフブランド「カリモク60」に新たに子供家具を加え、6月上旬より全国にて発売を開始します。今回発売となるのは、1962年に初めて自社製品として開発したカリモクの椅子の第一号であるKチェアで、現在まで45年間もの間、変わらないデザインでつくり続けられきたロングセラー製品です。一時は廃番が検討されたこともありましたが、2002年より「カリモク60」としてブランディングをしなおし、これまでの大型家具店や百貨店とは異なるインテリアセレクトストアの販売ルートを新たに開拓して成功を収めました。現在では20代～30代のライフスタイルにこだわりをもつターゲット層に最も人気のある製品となっています。Kチェアミニは従来のKチェアの60％の縮小サイズで、木工加工、塗装、縫製ともに全く同じ行程で丁寧に仕上げられています。子供用ソファとしてはもちろん、お部屋に置いてあるだけで和んでしまう可愛らしい魅力と、存在感を持ち合わせています。「カリモク60」は流行に左右されることのない普遍的な商品価値を持つ定番家具をしっかりとつくり続け残していくと同時に、カリモクの家具づくりに対するこだわりや情熱を商品とともに表現し、カリモクのブランドイメージを牽引するメインブランドとなっています。今回新たに子供家具を加え、新たな需要の掘り起こしと、デザイン資産の有効活用を行うとともに、カリモクブランドのさらなる価値の創造を目指してまいります。