自社にて商品を復刻、発売するが、復刻ブームの終焉とともに、販売数も落ち込む。60VISIONに参加し、 ラインナップの整理、ブランドメンテナンス、販売流通チャネルの再選定を実施。
ブランドメンテナンスの実行例終了
- 業務用向けのビジネス展開のみであったため、業界関係者以外には全くブランドが浸透していなかった。
- ブーム中は既存販売ルートでもフェア開催など販売に積極的であったが、ブーム後は販売店数が一時はゼロになり、大量の在庫を抱える。
- 既存販売チャネルでは、セール等で価格破壊が生じ、ブランドになっていなかった。
- 復刻した商品が再び廃番になる間際であった。
ブランドメンテナンスの実行例終了
商品ラインナップを整理し、揃えたことにより、一時は取り扱い店ゼロから、再び定番商品としての 販売スペースを既存ルート内に獲得する。フェア対応の売り切り商品としての扱いからロングセラーの定番商品へと売場に定着した。
商品の再選定にあたり、過去のデザイン資料を発掘し、徹底的に検証を行った。今後も活用できるデザイン資産を多数発掘することとなった。
ブランドメンテナンスの実行例終了