創業当時からの定番商品でありながら、廃番が検討されていた商品を発掘。60ブランドとして、新たなターゲット層に向けてリ・ブランディングを実施。全く新しい販売方法および販売チャネルにへ向けての展開に成功。
ブランドメンテナンスの実行例終了
- 該当の商品群はヒットした時代の買い足し需要が大半を占め、新規需要はなく、廃番も検討されていた商品群だった。
- 時代のニーズに対応するため、商品を多様化しすぎたことにより、企業の個性が不明確になっていた。
- 40〜50歳代以上の認知度はあったが、ヤング〜ヤングアダルト層に対してのブランド認知度が極めて低かった。
- 百貨店での家具売場の縮小、大型家具店の販売力の低下を受けて、新たな販売ルートを開拓する必要があった。
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同商品群の売り上げ高は参加前の10倍以上に成長。販売台数ナンバーワンを毎年獲得する。
20〜30歳代を中心とした新ターゲットの獲得に成功、ブランド名も浸透する。これまでの家具専門店や百貨店以外の販売チャネルであるインテリアショップ、セレクトショップでの売り方、営業方法を習得する。
ベテランデザイナーと若手デザイナーのチーム構成による商品開発により、社内デザイナーの育成へとつながった。
TVや雑誌に取り上げられることにより、社内モチベーションが向上する。また若い世代のリクルーティングに大きな効果を上げる。
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